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ルール

●各試合、制限時間3分。

●客席から選ばれる審査員5名が10点満点で採点。

●5人のうち最高点と最低点を除いた審査員3人分の合計(30点満点)が、そのパフォーマンスの得点となる。

●音楽、小道具、衣装などは使わない。

●朗読する作品は自作のものに限ります。

●暗唱でなくてもかまわない。

 

●地区大会一回戦では3分経ったところで終了音が鳴りますので、作品の途中でもパフォーマンスを終了してください。準決勝戦、決勝戦、および全国大会では、3分経ったところで合図の音が鳴ります。さらにパフォーマンスを続けてもかまいませんが、その後は10秒につき0.5ポイントの減点となります。なおパフォーマンスが過度に長いと判断した場合は、司会者が打ち切ることもあります。

●同点の場合、審査員5名分の合計点数で順位を決定します。

 

イベントの流れ

東京大会・大阪大会

1.一回戦

最大24名を4グループに分け、一回戦を行います。審査員は各グループごとに客席から選びます。出場者は1回ずつパフォーマンスし、

・グループAおよびBの1位、グループCおよびDの2位が準決勝グループAに

・グループAおよびBの2位、グループCおよびDの1位が準決勝グループBに

進みます。

 

2.準決勝

4名ずつ2グループで、準決勝を行います。審査員は各グループごとに客席から選びます。出場者は2回ずつパフォーマンスし、各グループの得点上位2名が決勝に進みます。

 

3.決勝

4名で決勝を行います。出場者は3回ずつパフォーマンスし、得点上位2名がそれぞれ優勝者・準優勝者として全国大会への出場権を得ます。また、会場および出場者の全員投票によって選ばれた特別枠1名も、全国大会に進出します。

 

名古屋大会

1.ー回戦

最大24名を2グループに分け、一回戦を行います。審査員は各グループごとに客席から選びます。出場者は1回ずつパフォーマンスし、

・グループAの1位・3位およびグループBの2位・4位が準決勝グループAに

・グループBの1位・3位およびグループAの2位・4位が準決勝グループBに

進みます。

 

2.準決勝

4名ずつ2グループで準決勝を行います。審査員は各グループごとに客席から選びます。出場者は2回ずつパフォーマンスし、各グループの得点上位2名が決勝に進みます。

 

3.決勝

4名で決勝を行います。出場者は3回ずつパフォーマンスし、得点上位2名がそれぞれ優勝者・準優勝者として全国大会への出場権を得ます。また、会場および出場者の全員投票によって選ばれた特別枠1名も、全国大会に進出します。

 

全国大会

1.準決勝

3名ずつ3グループで準決勝を行います。審査員は各グループごとに客席から選びます。出場者は2回ずつパフォーマンスし、各グループの得点上位1名が決勝に進みます。

2.決勝

3名で決勝を行います。出場者は3回ずつパフォーマンスします。

 

パリW杯について

●優勝した場合、5月23日~29日にパリで開催されるポエトリーリーディングの世界大会に出場します(5月30日帰国予定)。つまりこの期間、日本を離れることができるというのが条件になります。

●パリ~東京の往復航空券はポエトリースラムジャパン主催者が、パリでの滞在費と食費はパリの大会主催者が負担します。パスポートはご自身でご用意ください。

●パリの世界大会では字幕を使います。具体的には、あらかじめパフォーマンスする作品を6編決め、作品をパリの大会本部に送ります。それを元にパリの大会本部が翻訳字幕を作成します。

ルール&注意事項

ルールや採点について、FAQページもご参照ください。

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