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FAQ

ルールや採点についは、ルール&注意事項ページもご参照ください。

poetry slam japan (ポエトリー・スラム・ジャパン) 2015

ポエトリースラムジャパン2015のルールは、できるだけ少なく、シンプルに作られています。そしてそのルールをどう解釈、適用するかは出場者、審査員それぞれに委ねられています。ルールのなかでどんなパフォーマンスをするかは出場者の自由、それをどうジャッジするかは審査員の自由、そこからなにを感じるかは観客の自由です。

 

以下、ルールについて、よくある質問をまとめました。

 

 

Q1 他人の作品を読んでもいいですか。また、他人の作品を引用あるいはリミックスなどする場合、どの程度許されますか。

A1 ルール上、朗読するのは自作の作品に限られます。引用やリミックスの程度も含め、個々のパフォーマンスがルールに則しているかどうかは審査員が判断し、必要であれば採点に反映されます。

 

Q2 衣装みたいな普段着はOKですか。

A2 ルールは「衣装なし、小道具なし、音楽なし」です。どんな格好が「衣装」にあたるかは審査員が判断します。その結果、必要であればやはり採点に反映されます。

 

 

Q3 紙は持ってもいいですか。また、自分の書いた詩を、観客に見せるのはアリですか?

A3 ルールでは「暗唱でなくてもよい」となっていますので、テキストを読むことは認められています。一方、小道具は禁止されています。ステージ上にどういう形でテキストを持ち込むかは出場者の自由ですが、それが「小道具」にあたるかどうかは審査員が判断します。判断の結果は採点に反映されます。またテキストを客に見せることは禁止されていませんが、それをどう評価、採点するかは、やはり審査員の自由です。

 

 

Q4 優勝に必要な作品の数は?(何試合あるか)

A4 試合数は6試合。つまり優勝までに6作品必要です。それぞれ3分以内のパフォーマンスを、一回戦で1回、準決勝で2回、決勝で3回行います。

 

 

Q5 万が一、優勝者がパリの世界大会出場を棄権した場合、どうなるのでしょうか。

A5 その場合、準優勝の方が世界大会出場権を獲得します。

 

 

Q6 朗読の前に、作品の説明や前ふりのMCをしてもいいですか? また3分のなかで複数の作品をパフォーマンスしてもよいですか?

A6 作品説明、前ふりなど含め、制限時間3分をどのように使うかは出場者の自由です。複数の作品をリーディングすることも問題ありません。審査員はそれらすべてを3分間のパフォーマンスとして採点します。

 

 

Q7 リーディングの仕方ですが、スタンディングのみでしょうか。またマイクスタンドは使用できますか。

A7 どのような体勢でリーディングしてもかまいませんが、ステージ上に椅子の用意はありません。マイクとマイクスタンドのみです。マイクやマイクスタンドをどのように使用するかは出場者の自由です。

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